
10年保証に対応するコンクリート防食
エポマー工法は、超耐酸性の修復モルタル、素地調整剤及びエポキシ樹脂による
塗布型ライニング工法で10年保証に対応するコンクリート防食を目指します。
又、ピンホール・塗り斑防止の施工管理技術を組み合わせることにより、
ガラスクロス・ガラスマットを使用しないノンクロス工法の採用が可能です。

GP-202-C工法(ノンクロス工法)

施工手順
①表面処理工
付着阻害物(粉化物、ゴミ、油脂類、さび、レイタンス、エフロッセンス、型枠剥離材等)をディスクサンダー等を使用して除去します。
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②素地調整工
コンクリート表面の含水率を送風機等を使用して5%以下とし、
エポマーS-1000を塗布します。標準塗布量1.0kg/m2以上を塗布します。

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③GPプライマー工
エポマーS-1000の表面状態(結露水が無いこと)
及び既定の養生時間を確保した後、エポマーGPプライマーを塗布します。
標準塗布量0.15kg/m2以上を塗布します。

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④GP-202上塗り工
エポマーGPプライマーの表面状態(結露水が無いこと)
及び既定の養生時間を確保した後、エポマーGP-202を塗布します。
一層当たりの標準塗布量が上塗り①・②が0.4kg/m2以上、
上塗り③が0.2kg/m2以上となるよう均一に塗布します。
